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ドゥマゲッティ旅行記
2003年2月

フィリピン

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基礎情報

 ドゥマゲッティは、フィリピンを代表するダイビング・エリアのアポ島、スミロン島、シキホール島への起点となる町。ダイバー内での知名度は高いが、一般旅行者にはあまり知られていない町。つまり、ダイバー以外の旅行者はめったに訪れない町でもある。ドゥマゲッティは、セブ島の西隣に位置するネグロス島の南部にある町で、ネグロス島の東側、ネグロス・オリエンタル州の州都。人口は約9万人、町はシリマン大学の学生でとても活気がある。

 フィリピンの正式国名はフィリピン共和国、国旗には純潔を表す白、勇気を表す赤、高邁な政治目的を表す青、自由を表す太陽、主要な3島を表す星が描かれている。首都はルソン島のマニラ、人口約8000万人、通貨単位はフィリピン・ペソ(PHP)。パスポートの残存期間は入国時3ヶ月+滞在日数以上で、21日以内の滞在はビザ不要。電圧は120/230/240V、周波数は50/60Hz。

≪出発≫

フィリピン航空

 フィリピン航空の午後便にて成田を発ち、セブ・マクタン国際空港には午後7時頃に到着。フライト時間は約5時間、機内食はフィッシュまたはチキンのいずれかで、茶そばとお饅頭が付いていた。到着後、入国手続きをして荷物をピックアップ、空港の両替所で3万円をペソに両替した。荷物を引いて空港を出ると現地スタッフが待機していた。他2組のツアー客を数分待った後、送迎のワゴン車にてセブ市内のマンゴーパーク・ホテルに向かった。

セブ・シティ

 ホテルには約30分で到着、ドゥマゲッティへはここからまだ何時間もかかるので、この日はセブで1泊。ちなみにマンゴーパーク・ホテルには1階にレストランと小さな売店があり、となりにはシーフードで有名なレストランもある。 部屋はツインでバスタブなしのシャワーのみ、シャンプーや歯ブラシはない。

リロアン

 翌日は早朝5時にチェックアウト、送迎のワゴン車に乗り、先ずはセブ島の南端、リロアンへ向け出発。1時間ほど走ると空が段々と明るくなってきた。ワゴン車は海岸沿いのワインディング・ロードを軽快に飛ばし、途中幾つかの村や町を通過、およそ3時間でリロアンの船着場に到着した。桟橋からは対岸のネグロス島が薄っすら見える。

 船は約50人乗りアウトリガー付きのバンカーボート、たぶんこの船は地元の人々のコミューターといったところで、旅行者は俺たちを含む6人の日本人だけだった。トランク1個につき20ペソのチャージがかかる。船は定刻どおり?の朝9時に出航、約30分で対岸のビーチに到着。

ネグロス島

 この日は波が高く船が岸まで付けられなかったので、小型のバンカーボートで数人ずつ小分けに上陸。なんとなく映画『ピアノレッスン』のワンシーンを思い出した。トランクはポーターが車まで運んでくれるので、ここでも20ペソ払う。待機していた送迎のワゴン車に乗り込み、約30分でドゥマゲッティのホテルに到着。予想はしていたけど、ここまで来るのは結構たいへんだ。聞いたところによると、通常は桟橋にボートを付けるらしいが、この時期は波が高い日が多いので直接ビーチに上陸したらしい。

リロアン フィリピンの船は両舷にアウトリガーが付いたバンカーボートが一般的。リロアンの桟橋から対岸のネグロス島に渡るこの船もアウトリガー付き。
リロアンの港  

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≪宿泊≫

サウス・シー・リゾート

 シリマン・ビーチ沿いに建てられたサウス・シー・リゾート(以下SSR)は、町まで車で約10分と便利な場所にある。スイミング・プールと2つのレストランがあり、貝細工のネックレスやブレスレットなどのお土産を売るおばちゃんたちもいる。日本人または日本語を話すスタッフはいないが(英語はもちろんOK)、みんなとても親切で優しいので心配はない。言葉が不安な人はツアースタッフで日本語が分かるおばちゃんがいたので、その人に頼っちゃえばよい。宿泊客の約半数は日本人で、残りはヨーロッパやアジア各国からのゲストだった。

 客室数は約70とドゥマゲッティでは最大のキャパシティ。ルームタイプは、コテージ風、バンガロー風、海側、陸側など、場所や設備により細かく分けられている。俺たちの部屋は2階建て長屋風コテージの1階で、キングサイズのベッドが1つ、テレビ、電話、エアコン付き、冷蔵庫はなかった。デッキには椅子が2脚とテーブル、ちょっとした憩いのスペース。

 バスルームはシャワーのみで、シャンプーなどは日本から持っていった方がいい。ホテル前のシリマン・ビーチは海水浴やスノーケリングには全く向いていない。ダイビング・サービスはホテル内に1つ、ホテルのまわりにも幾つかあった。

サウス・シー・リゾート サウス・シー・リゾート
サウス・シー・リゾート スイミング・プール

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≪食事≫

SSR プールサイド・レストラン

 朝食は全てリゾート内のこのレストランで食べた。おすすめはアメリカン・ブレックファースト。目玉焼き又はスクランブルエッグ、ハム、ベーコン又はコンビーフ、パンはトースト又はロール、あとはフルーツ又はジュース、もちろんコーヒーか紅茶も付く。生姜入りのマンゴージャムがなかなか美味しい。

SSR メイン・レストラン

 夕食は主にリゾート内のこのレストランで食べた。出てきた料理は、ヌードル風スープ、牛肉の旨煮、いかリング揚げ、スペアリブ、中華風あんかけ野菜炒め、蒸し貝、チキンのベーコン巻きソテーなどなど。味付けは特に癖もなく結構いける。デザートは南国フルーツやチョコレートアイス。お酒はフィリピンの地ビール、サンミゲルで決まり、値段はとっても安い。

ラブアス

 ホテルのお姉さんに「この辺りで旨いレストランはどこ?」と聞いたら教えてくれたお店。ホテルからはトライシクル(サイドカー付きバイクのタクシー)で約5分の場所にある。先ずは喉を潤すため、サンミゲル・ライトを注文。料理は、トマト風味ブイヤベース、蒸し蟹、車海老のチリソース炒めを注文。ブイヤベースは魚貝のだしが出まくりで絶品です。岩かき料理もおすすめらしい。ドゥマゲッティに滞在のおりは、是非ここで食べてみよう。

ジョリビー

jollibee フィリピンではマクドナルドよりポピュラーなファーストフード店のジョリビー。ドゥマゲッティの町にもあり、散策の途中で立ち寄った。ハンバーガーのセット(ポテトとドリンク付き)を注文、値段は44ペソ。変わったソースの味がするけど結構美味しい。店内は昼時ということもあって、地元の人々でいっぱいだった。マスコット・キャラクターのピンクの蜂(?)がカワイイ。

ジョリビー について詳しくはココを参照

ライトハウス

 セブ市内、マンゴーパーク・ホテルの隣にあったレストラン。シーフードが有名な店で、バンドの演奏もある。到着した日と帰る日はここで夕食を取った。注文した料理は、魚貝のクリームスープ、蟹のココナッツミルク煮、シーフードBBQ、ハタ(魚)のフライ、チキンの照り焼きなど。デザートはマンゴーのアイス(旨いよ)、ビールは定番のサンミゲル。一番美味かったのは、蟹のココナッツミルク煮、是非試してみて。バンドの演奏はなぜか長渕剛の「乾杯」、微妙〜。

サウス・シー・リゾート ラブアス
SSR メイン・レストラン トマト風味ブイヤベース(ラブアス)

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≪ダイビング≫

ロッシー・ダイブショップ

 ドゥマゲッティの海を案内してくれたのは、リゾートの前にショップを構えるロッシー・ダイブショップ。ガイドもボートクルーも全てフィリピン人だけど、日本語を少し話すスタッフもいる。ダイビングにはサファリライドのような車に乗って近隣のビーチへ行き、そこから各ポイントへ行くボートに乗船する。タンクのセッティングは全部やってくれる いわゆるフィリピン名物、殿様・姫様ダイビングだ。

 初日はホテルから車で30分ほどのビーチからエントリー。ポイントは【ダーウィン】、深度25メートルほどのところに沈船(ガイドのジニはタイタニックと言っていた)があり、ウメイロモドキなどの群れが回遊している。船の中にはミノカサゴのアパートがあり、舷窓から何匹も顔をだしてお出迎え。地形的にはサンゴの根や岩などが全くない砂地(黒っぽい)のポイントで、天気にもよるが海中はやや暗い。面白いポイントとはいい難いかも。ガイドはガンガン先を急ぐので、かなり疲れます。2本目も同じポイント、ツアー会社ならびにダイブショップはもうちょっと工夫が必要。

アポ島

 2日目はいよいよアポ島へ。アポ島はフィリピンを代表するメジャーなダイビング・アイランド。朝8時にホテルを出発、先ずは車で40分ほどのところにあるマラタパイ・ビーチに行き、10人乗り程度のバンカーボートに乗船、そこから約30分でアポ島に到着。1本目のポイントは【ロック・ポイント】、エントリーするとすぐ色鮮やかなサンゴが目に飛び込んできた。流れはほとんどないドロップオフで、チョウチョウウオ、ハタタテダイなどが群れている。ふと下を見ると、体長約1.5メートルのナポレオン・フィッシュがゆっくり泳いでいた。

 2本目のポイントは【チャペル前】、真っ白な砂地の明るいポイントで、根にはソフトコーラルが密生していた。水底をよーく見ると、たくさんのガーデンイールがニョキニョキ顔を出している。そーっと近づけば、結構近くまで寄れる。水深15メートルほどの棚にできた砂地にニチリンダテハゼを発見、こんな浅い水深にいるとはね。

 ランチタイムはアポ島に上陸、フィリピン名物のお土産おばちゃん軍団が、カラフルなパレオを広げてモーレツアピールの出迎えだ。ターゲットは主に女性で、「マーム、これカワイイー、ヤスーイ」と巧みに日本語を連発、たちまち囲まれます。パレオは1枚200ペソ前後、まとめて買うとかなりディスカウントしてくれる。現金を持っていなくてもホテル名さえ告げれば、クレジットOKだとか。

 買い物もひと段落したところでやっとランチタイム。魚のフライや中華風野菜炒めにご飯というメニュー、ガイドが手づからカットしてくれたマンゴーはホント旨い。ちなみにアポ島は入島料が1回20ペソ、ダイビングが75ペソ、カメラ1台50ペソのエントリー・フィーが必要。アポに行くときは、お金を忘れず持っていこう。

【カメラ/OLIMPUS CAMEDIA C-1 Zoom】

ニチリンダテハゼ アポ島
ニチリンダテハゼ アポ島

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スミロン島

 3日目はリロアンのすぐ近くに位置するスミロン島へ。朝8時にホテルを出て、車で10分ほどのビーチに行き、小型のバンカーボートに乗船、そこから約50分でスミロン島に到着。1本目のポイントは【サンクチュアリ】、浅瀬には綺麗なサンゴが群棲し、スズメダイやパープル・ビューティーが乱舞していた。深いところは透明度の関係でやや暗い印象を受けたが、浅瀬は明るい別世界。ハマクマノミやセジロクマノミもたくさんいる。

 2本目のポイントは【ドロップオフ・ポイント】、水深10メートルあたりから垂直の壁のドロップ・オフ。ゆるやかな流れにそってのドリフトダイブ、ここでもパープル・ビューティの群れがたくさん見られる。中層にはウミガメが泳いでいた。サンゴの状態はとても健康に見え活き活きしていた。

【カメラ/OLIMPUS CAMEDIA C-1 Zoom】

パープル・ビューティー ダイブ・スタッフ
パープル・ビューティー ジェフリーとジニ(ロッシー・ダイブのスタッフ)

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≪リラックス≫

SHIATSU(指圧)

 早起きして長時間の移動のあと、ダイビングを2本、そのあと町を散策。ホテルに戻ってきたら体がとっても重くなっていたので、フロントでマッサージを呼んでもらう事にした。「マッサーは女性と男性、どちらがいいですか?」と意味ありげに聞かれたので、「俺には男性、嫁には女性」と爽やかな笑顔で答えた。15分で来ると言っていたけど、実際には1時間ぐらい待った。(フィリピンもやはり南国タイムなのだ)マッサージは全体的にキツ目で、足裏は台湾マッサージ並に痛い。つま先から頭のてっぺんまで全身くまなくマッサージしてもらい、疲れもすっかりとれたよ。

【指圧/1時間:500ペソ】

≪観光≫

 ドゥマゲッティ滞在最終日(セブに戻る日)はドゥマゲッティ観光に出かけた。フロントにあった観光ツアーのパンフレットを持ち出し、ホテルの外で拾ったトライシクルのおじさんに見せ、指を差しながら行きたい所を言ってみると、「OK、ワシにまかしとけぇ!」とガイドを引き受けてくれた。料金を聞くと俺に決めろと言いだした。(このパターンは確かインドと同じ?)相場がよく分からないので、1時間100ペソ程度を払ったが、リアクションを見るとちょっと払い過ぎかも。おつりは期待しない方がいいよ。

シリマン大学海洋研究所

 警備のおじさんが笑顔で迎えてくれるが、顔にはミラーサングラス、手にはショットガン、腰のベルトには実弾がずらり、ちょっとビビる。ここにはたくさんのニタリクジラの骨のコレクションがあり、頭の骨だけで3メートルを超えるものもあった。フィリピンの海に生息している様々な貝のコレクションもなかなかのもの。なぜか数頭のクロコダイルもいて、フィリピンで捕まえたヤツもいるとガイドのおじさん(自称クロコダイル・ダンディ)が言っていた。

【入場料:10ペソ】

ペルディセス通り

 町を南北に走るペルディセス通りは、町のメインストリート。通り沿いにはスーパー・マーケット、ファーストフード店、映画館などが建ち並び、人々でとっても賑わっていた。通りを1本うらに入るとローカルマーケットがある。アメ横のような雰囲気が漂うこのマーケットでは、ドゥマゲッティの人々の生活をかいま見ることができた。お土産なども安く買うことができる。

ベルタワー

 ペルディセス通りの南側に建つ鐘楼で、建造は1818年、町のランドマーク的存在。19世紀、スペイン統治に反対するイスラム教徒が、ドゥマゲッティにたびたび攻め入った。その襲来にそなえ、この鐘楼が見張り台の役を果たし、人々に警告を発していた。隣には大聖堂があり、今では教会の鐘楼にその役目を変えた。

シリマン大学

 ペルディセス通りの北側に大学の正門があり、門からは通りの名前がヒバルド通りに変わる。カソリック教徒の多いフィリピンでは珍しいプロテスタント系の大学で、大学の名前は創設者のドクター・シリマンに由来する。敷地内には大学の校舎や幾つかのホール、小学校、中学校、高校の校舎も隣接していた。

ペルディセス通り ベルタワー
ペルディセス通り ベルタワー

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≪ショッピング≫

リー・スーパープラザ

 ペルディセス通りにある地下1階地上5階の大きなショッピング・センター。日用雑貨、衣料品、食料品、化粧品、電化製品など何でも揃っている。フィリピンのお菓子がたくさんあるので、お土産にはちょうどいい。パパイヤ石鹸があったので、土産に大量購入する。最上階はファーストフード街とゲームセンター。子供たちはダンス・ダンス・レボリューションに夢中だった。

セブ・マクタン国際空港

 空港内には民芸品やお菓子、Tシャツなどを売る店が数件、イミグレーションを通貨すると小さな免税店がある。品揃えは多くないが、チョコレートや洋酒、ブランドバッグや時計、アクセサリー、香水などを置いていた。チョコレートはなぜかハワイのもの。ペソがかなり余っていたので、SWATCHを2つ購入、ちょっと足りない分はカードで払った。

セブ・マクタン国際空港 空港内には小さな免税店があった。品揃えは多くないが、チョコレートや洋酒、ブランドバッグや時計、アクセサリー、香水などを置いていた。
セブ・マクタン国際空港  

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≪帰途≫

 午後2時半にサウス・シー・リゾートをチェックアウト、車で30分ほどのビーチへ行き、リロアン行きのボートに乗船、約30分で対岸のリロアンに到着。さらに送迎のワゴン車にてセブ市のホテルを目指す。走ること約3時間、陽もすっかり暮れたころ市内のマンゴーパーク・ホテルに着いた。この日はここで1泊。

 翌朝は6時にチェックアウト。送迎のワゴン車にてセブ・マクタン国際空港へ。空港施設内のお土産屋でお菓子などを大量購入。その後チェックインを済ませ、空港使用税550ペソを払い、出国手続きを終えた後、免税店でお土産を数点買い、カフェで朝食を取った。ホットサンドのセットが450ペソってボリ過ぎじゃない? 程なく搭乗時間となりフィリピン航空の午前便にてセブを発ち、成田空港には昼1時頃に帰着した。

≪後記≫

 ロッシー・ダイブショップのジニさんとジェフリーさん、お世話になりました。ジニさんがカットしてくれたマンゴーの味は最高でした。現地ツアースタッフのおねえさん、無理な注文ばかりしてごめんね。でも仕事だからしょうがないよね。ホテルのおねえさん、親切にしてくれてありがとう。今回の旅行は陸路、海路と長時間の移動があるので、体力的にしんどかったけど、面白い体験が出来た。セブから高速フェリーを利用するともう少し楽かも。

 o(*^▽^*)o みなさん、お世話になりました!



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